電気料金”値上げへ
3月使用分の電気料金が、大手電力10社で値上がりする見通し。
政府が1月から電気代などの負担を軽減するための補助金が再開されるとはいえ、補助金の半減、燃料費の高騰などが原因で値上げとなります。
各社の発表によれば、今年2月に使用し、3月に請求される国の認可が必要な規制料金は、使用量が平均的な家庭で、前の月と比べ
- 北海道電力が21円上がって8854円
- 東北電力が39円上がって8119円
- 東京電力が44円上がって8218円
- 中部電力が54円上がって7968円
- 北陸電力が28円上がって7112円
- 関西電力が前の月から変わらず7014円
- 中国電力が36円上がって7757円
- 四国電力が26円上がって7864円
- 九州電力が2円下がって6921円
- 沖縄電力が44円上がって8857円
となります。
さらに今年3月請求分の都市ガスの料金も、大手4社すべてで値上がりします。
使用量が平均的な家庭では
- 東京ガスが43円上がって5653円
- 大阪ガスが43円上がって6205円
- 東邦ガスが42円上がって6482円
- 西部ガスが33円上がって6423円
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